元次官連続殺傷、30日に判決=死刑求刑、小泉被告に−さいたま地裁(時事通信)

 元厚生事務次官連続殺傷事件で、殺人などの罪に問われた無職小泉毅被告(48)の判決公判が30日午後、さいたま地裁(傳田喜久裁判長)で開かれる。当時の厚生省のせいで飼い犬を殺されたと思い込み、元同省次官ら3人を殺傷した凄惨(せいさん)な事件。検察側は死刑を求刑している。
 小泉被告は昨年11月の初公判で、起訴事実を大筋で認める一方、「自分が殺したのは邪悪なマモノ。無罪を主張する」と殺害を正当化。その後の公判では「2日間でできるだけ多くのマモノを殺そうと思っていた。死刑は確定しています」などと発言していた。
 検察側は「34年ほど前に飼い犬が殺されたと思い込み、復讐心から事件を起こした。何ら正当性がない理不尽な犯行で酌量の余地はない」と指摘。精神状態に問題はなかったとの鑑定結果が出ているが、弁護側は「(小泉被告は)事件当時、心神耗弱状態にあった」とし、自ら出頭したことなどを考慮して死刑は回避すべきだと主張している。 

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<電話不通>東京の板橋区役所で12時間以上 機器の故障か(毎日新聞)

 26日午前9時ごろ、東京都板橋区板橋2の同区役所本庁舎で、電話回線がすべて不通となり、閉庁後の同日午後10時過ぎにようやく復旧した。通信機器の故障が原因とみられ、NTT東日本が詳しく調べている。

 同区役所によると、本庁舎には192回線750台の電話機がある。午前9時ごろ、外線、内線とも一切通じなくなった。NTT東などによると、庁舎内の電話線をまとめて交換機につなぐ通信機器が故障したらしい。同区役所には通常、代表電話だけで1日約1000本の電話がかかるといい、担当者は「年度末の忙しい時期に大変ご迷惑をかけて申し訳ない」と話している。【合田月美】

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「ガンブラー」、サーバーは独仏など5か国(読売新聞)

 大手企業などの公式サイトに新型コンピューターウイルス「ガンブラー」が埋め込まれた問題で、閲覧者が誘導され、ウイルスに感染させられる不正サイトのサーバーが、フランスやドイツなど欧州5か国に置かれていたことが警視庁の調べでわかった。

 同庁は23日、5か国の捜査当局に対し、サーバーの契約者情報の提供など捜査協力を要請した。

 ガンブラーは、ウェブサイトを改ざんして、感染を広げるウイルス。

 サイトに接続した後に不正サイトに誘導し、ウイルスを埋め込むが、画面上には最初にアクセスしたサイトの画面が表示され続けるため、閲覧者が気付かないまま感染するのが特徴だ。

 昨春頃から世界各地で出回り、日本国内でも昨秋以降、大手企業や自治体の公式サイトでガンブラーによる改ざんが確認されている。

 同庁の発表によると、公式サイトが改ざんされたとして被害を届け出るなどした国内13の企業や団体について、同庁が通信履歴などを解析した結果、誘導先の不正サイトはフランス、オランダ、ドイツ、イギリス、ルクセンブルクの計31サーバーにあったことが判明したという。

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<訃報>ウォルフガング・ワーグナーさん90歳=演出家(毎日新聞)

 ウォルフガング・ワーグナーさん90歳(独バイロイト音楽祭前総監督、演出家、舞台美術家)バイロイト音楽祭事務局によると、20日、独南部バイロイトで死去した。死因は明らかにされていない。

 作曲家リヒャルト・ワーグナーの孫。バイロイト生まれ。1951年、兄ウィーラントとともに第二次大戦後に中断されていた同音楽祭を再開した。ウィーラントは66年に死去したが、その後も2008年まで半世紀以上にわたって音楽祭を率い、「世界史上、勤続最長の(劇場)総監督」と呼ばれた。

 伝統を破って外部から演出家を招いたほか、新たな指揮者や歌手を巧みに起用して音楽祭の名声を高めた。一方で、音楽祭の主催財団が01年に指名した一族内の後継者候補を受け入れず、高齢を押して総監督を続けた。後継者問題は08年、ライバル同士だった腹違いの娘2人が2頭体制をとることで一転決着した。【ベルリン小谷守彦】

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「消えた年金」問題でアピール=パネル使い熱弁−長妻厚労相(時事通信)

 長妻昭厚生労働相は18日午前、社会保障と雇用に関する参院予算委員会の集中審議で、納付記録のない「消えた年金」問題などへの取り組みについて、パネルを使いながら熱弁をふるった。国会審議で閣僚がパネルを持ち出すのは珍しく、野党時代に「ミスター年金」と異名を取った得意の年金記録問題で自らの実績をアピールした。
 民主党の津田弥太郎氏への答弁で、長妻氏は、年金事務所の窓口で迅速に記録を回復するために導入した新たな基準や、国民年金の未納保険料を10年分さかのぼって払える国民年金法改正案などを説明。「今まで年金を受給できないと思っていた方が受給できる取り組みを続けており、まだ第1歩だが、第2弾、第3弾を打ち出したい」との考えを示した。 

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千葉県で震度3(時事通信)

 16日午前7時30分ごろ、関東地方を中心に地震があり、千葉県大多喜町で震度3の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は千葉県北西部で、震源の深さは約70キロ、地震の規模(マグニチュード)は4.4と推定される。主な各地の震度は次の通り。
 震度3=千葉県大多喜町
 震度2=千葉市、茨城県坂東市、さいたま市、東京都千代田区、横浜市、山梨県富士河口湖町、静岡県富士宮市。 

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首相、谷垣氏を“激励”(産経新聞)

 鳩山由紀夫首相は8日夜、自民党内で谷垣禎一総裁の辞任論が出ていることについて「谷垣氏は大変、ある意味での良識をお持ちのなかで総裁になられたと思っている。頑張って、二大政党政治の一翼を担っていただきたい」と“激励”した。首相官邸で記者団の質問にこたえた。

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<柔道整復師>無資格10講師が授業、卒業生145人補講へ(毎日新聞)

 骨折や脱臼などの治療にあたる柔道整復師を養成する静岡市駿河区の静岡医療学園専門学校(学生約140人、講師約20人)が04〜07年度にかけ、講師資格のない約10人に授業を担当させていたことが、厚生労働省の調べで分かった。同省東海北陸厚生局は週内にも同校を立ち入り調査し無資格講師に授業を受けた当時の学生に補講を受けさせるなどの指導をする。補講対象者は約145人で、中には500時間超の補講が必要な卒業生もおり、異例の規模という。

 柔道整復師法は国家試験の受験資格として、国が指定する大学や専門学校などで3年以上学び、解剖学や生理学などの専門知識を習得するよう定めている。授業は厚労省の講師資格を得た柔道整復師や医師らが担当することになっている。

 厚労省などによると、同校は解剖学や一般臨床医学、柔道の実技などを資格がない講師が教えていた。補講対象者は卒業生約145人で、うち約130人は既に国家試験に合格。同省は「学生が悪いわけではない」として特例的に補講を受けることで対応する。

 ただ時間数は1人あたり約500〜150時間になる見通しで、既に働いている卒業生もおり、重い負担となりそう。同省の担当者は「補講の対象者数や時間数がこれだけの規模になるケースは聞いたことがない」と話す。同校は08年7月、無資格講師1人が一般臨床医学の授業を行っていたことが発覚。厚労省は在校生103人に1人あたり約35時間の補講を行うよう指導した。その後「ほかにもある」との情報が寄せられ、調査していた。赤羽勝雄校長は取材に「厚労省の指導を待って真摯(しんし)に対応したい」と話した。【浜中慎哉】

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 資生堂名誉会長で東京都写真美術館館長を務める福原義春氏によるランの写真展「私と蘭138」が6日、東京・銀座の和光並木ホールで始まった。

 福原氏がこれまで栽培してきたランを自ら撮影した写真から厳選した138点を展示。来場者は色とりどりに咲き誇るランの一瞬の美しさに見入っていた。

 福原氏は文字文化の普及に努める「文字・活字文化推進機構」会長などを通じて文化振興に取り組むかたわら、私生活では園芸家や写真家としての顔も持つ。平成14年からランの写真展を開いており、今回は最大規模という。福原氏は「ランにはあらゆる形、美しさがある。その奥深さを感じてほしい」と話している。

 18日まで(7、14日は休館日)。午前10時半〜午後6時半。入場無料。問い合わせは和光並木館(電)03・3562・2111。

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 自民党の大島理森幹事長は2日の記者会見で、舛添要一前厚生労働相が講演で谷垣禎一総裁の辞任に言及したことについて、「そういうことは言うべきではない。われわれが先般の衆院選で国民から厳しい指摘をいただいたとき、舛添氏は内閣にいたはずだ」と批判した。麻生太郎首相(当時)の進退を巡る党内対立が衆院選大敗の一因になったことを踏まえ、新党含みの発言を繰り返す舛添氏に自重を促したものだ。

 谷川秀善参院幹事長も舛添氏の発言を問題視し、3日にも本人に真意をただす。

 一方、舛添氏から連携相手に名指しされた仙谷由人国家戦略担当相は2日の会見で「政界再編話はある部分の方々には興味の対象かもしれないが、私にはまったく現実味がない」と否定。「最近は(舛添氏と)まったく話をしていない。ちょっと彼のリップサービスが過ぎるのか、ほかの意図なのかよく分からない」と不快感を示した。【小山由宇、木下訓明】

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