「及第点いただきたい」就任1年前に森田知事(読売新聞)
就任1年を前に、森田千葉県知事がインタビューに応じ、移動交番や子ども医療費助成の拡大などの実績を強調した。
――1年の感想を
「考えていたことを一つずつぴちっと決めた。振り返ると早かった」
――自身の評価は
「及第点はいただけるのではないか。いただきたいと思っている」
――リーダーシップを発揮できたことは
「北総線の値下げ合意。前原(国土交通相)さんが提案を出してくれたのだから、これに乗って、まずは切り崩すぞと、県職員に言ったら、それで一丸となった。これがチームスピリットだ」
――公約に掲げた治安担当副知事の導入は
「3人目は条例を変えなくてはいけない。2人の副知事が優秀なので、もういいと思っている」
――自らの政治資金問題への対応については
「選挙が終わってガチャガチャやっていて、東京湾アクアライン(の値下げ)も進めていたから、訳が分からないところもあった。でも、ちゃんとなっている」
――今年秋に公表される政治資金収支報告書では、クリアになっているのか
「もちろん適切だ」
――新年度以降の課題は
「子ども医療費助成を任期内に中学3年までに拡大したい。移動交番も結果がでてくる。結果をみて増強も考えたい」
――成田空港周辺でのカジノ構想を打ち上げた
「雇用、経済活性化、羽田空港との差別化が必要。表明したことで、政財界や地元の反応を聞きたい」
・ 答申無視の派遣法改正、労政審が異例の抗議へ(読売新聞)
・ 電車内で痴漢行為、警視庁警部補を現行犯逮捕(産経新聞)
・ <人事>農林水産省(毎日新聞)
・ <後半国会>本格化 民主、目玉法案審議入り(毎日新聞)
・ 長妻厚労相、審議会に陳謝=派遣法案修正で抗議受け(時事通信)