「ガンブラー」、サーバーは独仏など5か国(読売新聞)

 大手企業などの公式サイトに新型コンピューターウイルス「ガンブラー」が埋め込まれた問題で、閲覧者が誘導され、ウイルスに感染させられる不正サイトのサーバーが、フランスやドイツなど欧州5か国に置かれていたことが警視庁の調べでわかった。

 同庁は23日、5か国の捜査当局に対し、サーバーの契約者情報の提供など捜査協力を要請した。

 ガンブラーは、ウェブサイトを改ざんして、感染を広げるウイルス。

 サイトに接続した後に不正サイトに誘導し、ウイルスを埋め込むが、画面上には最初にアクセスしたサイトの画面が表示され続けるため、閲覧者が気付かないまま感染するのが特徴だ。

 昨春頃から世界各地で出回り、日本国内でも昨秋以降、大手企業や自治体の公式サイトでガンブラーによる改ざんが確認されている。

 同庁の発表によると、公式サイトが改ざんされたとして被害を届け出るなどした国内13の企業や団体について、同庁が通信履歴などを解析した結果、誘導先の不正サイトはフランス、オランダ、ドイツ、イギリス、ルクセンブルクの計31サーバーにあったことが判明したという。

離婚後の子供の扱いめぐって日米摩擦 米議員「国際的な子供拉致」(産経新聞)
「一緒に歌おう」カラオケ部屋侵入、強姦未遂で男逮捕(産経新聞)
小林氏の進退、首相「終わったと思っていない」(読売新聞)
<喜多方ラーメン>商標登録ダメ 店主らが知財高裁に提訴(毎日新聞)
「危機的だ」政権内部からも悲鳴 参院選戦略見直し論も(産経新聞)



このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。